お見舞いに胡蝶蘭というのをお考えの方もいるのでは
ないでしょうか。
確かに胡蝶蘭はゴージャスで華やかで病室にあるだけ
でもパーッとします。
しかしもし入院お見舞いで病室に胡蝶蘭を持っていくなら、
お見舞いのときのタブーである鉢植えになってしまいます。
鉢植えは根付くということで病院に根付くにつながり
タブーとされてしまうのです。
そのようなことから胡蝶蘭でも鉢植えは病院に持っていく
お見舞いは絶対に禁止です。
また退院してもリハビリが必要だったり、まだ家でも
静養が必要な場合のお見舞いには寝付くという意味で
胡蝶蘭の鉢植えはタブーです。
完全に良くなって、元気になってから「よかったね、
おめでとう、これからもどんどん頑張って」という
意味でのお見舞いでゴージャスな胡蝶蘭を贈るなら
いいのではないでしょうか。
しかしそういう意味でのお見舞いに贈る胡蝶蘭は
ちょっとピンクが入っていたり、イエローなどの
色付きの胡蝶蘭の方がおすすめです。
やはり胡蝶蘭は真っ白が魅力ですが、白というのは
ちょっとお見舞いでは気にする人もいるかも知れません。
胡蝶蘭は最高のお花ですが、やっぱりお見舞いとなると
鉢植えというところがひっかかってしまいます。
また正確にはお見舞いに白ばかりの花もタブーと
されていますので注意が必要です。
胡蝶蘭はゴージャスでお見舞いをもらった方の人も
嬉しいものですが、渡すタイミングによっては失礼に
なってしまうということも知っておきましょう。