お歳暮

年末年始の贈り物は華やかに


 

年末年始の贈り物というと、いわゆるお歳暮に
置き換えることができそうです。
そしてお歳暮を贈り損ねた場合に、お年賀の贈り物と
いうかたちにすることがあります。

 

特に年末年始の贈り物は華やかなイメージで、
新年の正月のイメージのある贈り物の方がいい
のではないでしょうか。

 

例えばお酒などの贈り物は、やはり年末年始のお祝い
というイメージがあるのでおすすめです。
実際は日本酒の贈り物が一番、年末年始のお祝いの
イメージが強いようですが、今は特に日本酒に
こだわらずワインや焼酎でもいいのでは?

 

お酒でもネーミングがお年末年始らしく、その時期だけ
出るというものあるので、そのようなものを年末年始の
贈り物に利用してもいいですね。

 

また福豆の形をしたお箸置きなどは、年末年始の贈り物
に相応しい、おめでたいお福豆がポイントになっています。
また有名和菓子店のおめでたい紅白のお菓子なども、
もちろん年末年始の贈り物です。

 

もちろん、あまりこだわらずに美味しい物、相手の
好きな物を年末年始の贈り物に選ぶことも一つの方法です。

 

これら年末年始の贈り物につける熨斗は紅白か紅金
のもので、蝶結びになったものを使いましょう。

 

年末年始はめでたいことなので、何度でも繰り返すことが
できるようにという思いを込めて、結び直せる蝶々結び
の水引きを贈り物につけるようにしましょう。

 

また「御年賀」の場合は、1月の7日までに贈り物が
到着するように送ります。
そしてその日を越えてしまったときには「寒中お見舞い」
となります。
お歳暮が遅れてしまった場合は、突然お年賀などを送らずに
メッセージをちょっと書いてから送るといいでしょう。