「財布をプレゼントする時、される時」
財布には、風習というか言い伝えのようなものがたくさんあります。
自分で買う時や、プレゼントする時などふいに
思い出して妙に気になったりします。
まず、春財布、秋財布というのがあります。
春財布は、お正月の初売りなどで目にする事が多いと思います。
春=張るで、財布が張るので春に財布を買うとお金が貯まる。
秋は空きにつながるので、財布は秋に買わない方がいい、とか。
財布をプレゼントする時には、あらかじめ5円玉を入れて
渡すのもプレゼントのマナーとして定着している気がします。
お金が帰るということで、小さなカエルのマスコットを
いれるのもいいそうです。
カエルのマスコットも一緒にプレゼントしましょう。
財布に入れるといいものとしては、ヘビの抜け殻もあります。
特に白ヘビがいいそうで、偶然手に入れたという友人に
プレゼントされた事があります。
私はそんなに苦手ではないのですが、抜け殻が入っている
袋の中を見た時にはさすがにビックリしました。
ヘビが苦手な人は堪らないでしょうね。
とんだサプライズのプレゼントです。
風水に関係して、黄色の財布は金運がアップする
というのもよく聞きます。逆に赤い財布は、赤字のイメージなのか金運ダウン。
財布をプレゼントするのは、時期や渡し方にも気を遣いますね。
財布はいつも持ち歩くものなので、
少々高価でも気に入ったものを持ちたいものです。
好みがあるのでプレゼントとして選ぶのは難しいです。
でも自分で選ぶと欲が出て、なかなか気に入った財布に
出会わないので、いっそプレゼントされた財布の方がいいかもしれません。
私も財布を探しているのですが、色や収納スペース、
小銭入れの使いやすさなど、
どれも一長一短でぴったり好みに合うものが見つかりません。
今の財布は気に入っていて、もうずいぶん長く使っています。
財布は3年ごとに新調した方がいい、というのもまた言い伝えですが、
気に入っている財布は変えたくないですよね。
誰かプレゼントしてくれないでしょうか。