お見舞い

お見舞いに使う封筒は意外と間違えられ やすいようです。


 

お見舞いに使う封筒はどんなものがいいの?

 

お見舞いに使う封筒は意外と間違えられ
やすいようです。

 

お見舞いというとやっぱり病気お見舞いや
災害お見舞いなど、決していいことではないことが多く、
そんなときにお祝い袋を使うのはおかしいと錯覚して
しまうようです。

 

そのために白黒の水引きの袋にお見舞いと書いて
持っていってしまったという人も聞いたことがあります。
多くの人は一瞬どちらの封筒か迷うと思います。

 

しかしお見舞いの封筒はあくまでも祝儀袋を使うように
しましょう。

 

そして水引きは蝶々結びではなく、もう二度と起らない
ように結び切りを使います。

 

しかし実際には病気で辛い入院をしていたり、
災害でひどい傷を負ってしまったりという状況なので、
無地の白の封筒にお見舞いと書いておわたしするという
ことの方が自然です。

 

紅白のご祝儀袋を使っても白の無地封筒を使っても
お見舞いの場合はOKです。

 

しいて言うなら、病気も快気お祝い的なタイミングで
わたすときにはご祝儀袋にするといいのではない
でしょうか。

 

そしてまだタイミング的にとても大変な時期なら
白い封筒でお見舞いをわたすようにしましょう。

 

そして不祝儀ではないので薄墨は使わず、濃い墨で
きちんと御見舞いという文字や自分の名前を封筒や
祝儀袋に書いてわたしましょう。

 

白い封筒といっても、以前ご祝儀袋の中袋を使った人が
いたという話を聞いたことがあります。

 

あくまでも白のきちんとした封筒を使ってお見舞い袋と
するようにしましょう。

 

お見舞いの封筒は意外といろいろな間違えが起り
やすいようです。