引越し祝いというとやっぱり現金が一番喜ばれそうです。
どうせなら喜んでもらえる引越し祝いをと思い、現金を贈る
ようにした場合、まずお祝い袋ですが、商品をお祝いにした
ときには「のし」を使いますが、どんな「のし」がいいのか
分らないという人もいるのではないでしょうか。
特に現金以外のものを贈る場合は「無のし」よりやっぱり
けじめとしても「のし」をつけたいと思います。
そんなときにまず「のし」に書く文字として「御引越し祝」
があります。
他に引越し祝いであっても新築なら「御新築祝」と「のし」
に書きます。
転居ということで考えると「御転居祝」と「のし」に書き
ましょう。
また中古の家を購入したときの引越し祝いを贈るとき
には、「のし」には「御新居祝」となります。
このように引越し祝いでもいろいろな意味があり、
分らないときには「御引越し祝」というふうに「のし」
に書いてもいいですね。
また引越し祝いの「のし」には水引きは赤白か赤金の
ものにして蝶々結びにしたものにします。
結び切りでは二度と起きないようにということになって
しまいます。
引越し祝いは何回でも大きなお家に引越しして欲しいと
いう思いを込めて「のし」の水引きは蝶々結びに
なります。
また、現金のお祝いでのし袋がない場合は、綺麗な封筒に
「お引っ越し祝」や「御新居祝」と書くようにしましょう。
そのときには自分の名前はのし袋と違い、引越し祝い
の下には書かないように注意します。
もちろん引越し祝いは現金だけでなく、いろいろな
商品もあり、特にお酒は祝いごとにはおすすめです。