贈り物の マナーはどんなことがあるの?
贈り物にはいろいろなマナーがあります。
いくら気持ちがあって贈ってもマナーに反してしまうと
逆に誤解されてしまうこともあります。
贈り物のマナーもそんなにこだわらない人もいますが、
こだわる人に贈る贈り物のときには注意が必要です。
例えば結婚祝いの贈り物のマナーは
挙式の1週間ほど前に渡すようにします。
逆に結婚祝いのお返しの贈り物はマナーとしては
挙式1カ月後までに贈ります。
出産祝いの贈り物はマナーからすると
出産7日以降から1カ月まで、
逆に出産祝いのお返しの贈り物は生後1カ月前後まで
というのがマナーになっています。
七五三のお祝いの贈り物はお節句の半月前から当日までが
マナーなので遅れないようにしましょう。
逆にお返しの贈り物は当日か
すぐ後日というのがマナーのようです。
還暦祝いの贈り物は半月前から当日までが
マナーと言われています。
そしてそのお返しの贈り物となると当日か
その後日すぐということがマナーだということです。
入園、入学祝いの贈り物は学校などが決定したらすぐに
早く贈るのがマナーとしては正しいようです。
お返しの贈り物は入園、入学したらすぐに
ということがマナー的には良いようです。
卒業祝いの贈り物は
卒業式前後1カ月に贈るのがマナーです。
卒業祝いのお返しの贈り物はお礼の手紙などだけで
特にしないことがマナーです。
就職祝いの贈り物はマナーとしては
就職決定したら早めにということですが、
この贈り物は身内の親しい人だけに贈るのが一般的です。
以上このようにいろいろな決りがあり
それがいわゆるマナーとして
覚えておきたいことでもあるわけです。