母の日や結婚式シーズンが近づき
プレゼントを贈る機会が増える時期、
特に目の肥えた女性へのプレゼント選びには
少々苦戦するものです。
そんな中、こんな質問が。
「プレゼントに鏡を贈ってはいけないのですか?」。
皆さんもプレゼントに鏡を贈ってはいけない、
という話を聞いたことはありませんか?
私自身も鏡を贈ることについて調べたのですが、
以下のような大きく分けて2つの理由があるようです。
まずひとつ目。鏡を相手にプレゼントすることは
「この鏡で自分の顔を見てみなさい」
というメッセージだという説。
これは意図せずとも女性相手には失礼極まりない事態に。
またもう一つは結婚のお祝いに鏡は不吉ということ。
これは皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、
鏡だけでなくお皿やコップなど
割れて壊れてしまうものは結婚のお祝いには
ふさわしくないとされています。
しかしいま人気のブランドムックには
付録や読者プレゼントとしてブランドコラボの
スタンドミラーとして鏡が選ばれることも多いようです。
また、結婚祝いのプレゼントにブランドの
ペアグラスや鏡のついた写真立てを贈ることも多いはずです。
しきたりや言い伝えにとらわれ過ぎず、
新しい視点でプレゼントする相手の好きな
ブランドやデザインの鏡をチョイスしてみるのも
いいのかもしれません。
いままでそういった格式ばったプレゼントに
慣れている女性にとっては新鮮で印象深い
プレゼントになってくれるかもしれませんね。