お歳暮

お歳暮のマナーについて考えてみた


 

お歳暮のマナーを考えよう

 

お歳暮のマナーを考えてみましょう。
まずお歳暮を贈る時期もマナーの1つだは
ないでしょうか。

 

お歳暮はお正月の準備が始まる前の12月10日
ぐらいから20までというのがマナーです。

 

とはいっても、関東などは12月入るとすぐに
お歳暮を贈ってもおかしくないという雰囲気が
あります。

 

その他のところではやっぱり12月10日頃
スタートになります。

 

またお歳暮は昔は相手に持っていきながら感謝を
伝えるというのが本来のお歳暮のマナーでした。

 

でも今ではほとんどが宅急便などを使った
ものになり逆に忙しいときにお邪魔しない方が
マナーだったりします。

 

ただ挨拶状を同封するのが本来のマナーですが、
それも今は簡略されています。
のしを付けて送りますが、お互い承知するという
ことになっていますので、マナー違反とは言えません。

 

またお歳暮を頂いたらお礼状を出したりすぐに
電話をかけるということも必要です。

 

ただお礼状を書くのはお歳暮が届いてすぐに
書いて送るのがマナーです。

 

またのしも紅白の蝶結びの水引きを使うのが
マナーとなります。

 

最近ではお歳暮を購入したところでお歳暮
というとちゃんとやってくれるので間違いも
ないと思いますが、自分で付けるときには
注意しましょう。

 

またお歳暮の意味を知っておくことも相手に対する
マナーだと思います。

 

お歳暮の商品に対しては相手が喜ぶようなものを
選ぶことがマナーですが、どうしても相手のことが
あまり分らない関係なら無難なものにしましょう。

 

一般的には3000円から10000円と言われていますが、
もちろん金額ではないものの子どもでもないのに、
1000円以下のお歳暮を上司に贈るなどというのは
やっぱりマナー違反ですね。