入院のお見舞いには、お見舞い金、
またはお見舞いの品物を渡すこともあります。
親しさや関係によってお見舞い金も違い、
品物も変わってきます。
入院となるとやっぱり退屈することもあるので、
退屈しのぎになるものをお見舞いにすることも
友達ならできそうです。
また入院の病気の原因によってはお菓子や果物も
逆に迷惑になってしまうこともあります。
その辺のことを先に聞いてみてもいいのでは
ないでしょうか。
入院をすると手術などもする場合があり、
手術の前後1週間程度はお見舞いは遠慮した方が
いいときもあります。
入院の原因が深刻な病気の場合のお見舞いには、
あまり食べ物などより花やお金の方がいいのでは
ないでようか。
逆に整形系の骨折などの入院ならフルーツなども
おすすめです。
甘いものは食べすぎてしまうと困るので、
動けない入院なら控える方がいいかも知れません。
入院のお見舞い金をお渡しするときには、
紅白の結び切りの水引きのついたのし袋を使います。
文字は不祝儀ではなくご祝儀なので濃い墨で
お見舞いと書くようにしましょう。
白黒の水引きに薄墨なんて勘違いしている人が
いますが注意しなければ失礼になってしまいます。
入院の場合はお花も根付きもものは寝付きに
なるのでタブーです。
他にも色が白やブルーやこの2色のものは避ける
ようにして明るいものを入れるようにします。
香りの強いものもタブーですし、椿のように花が
ポロッと落ちるものも入院のお見舞いには
避けなければなりません。