「櫛のプレゼント気になりますか？」
髪は女性の命ともいわれますが、
男性も髪で悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
以前「髪は長い友だち」というＣＭがありました。
髪を長い友だちにしておくには、毎日のお手入れが必要です。
櫛やブラシにこだわってみるのはどうでしょうか。
つげの櫛は静電気を起こさないので、
髪がからみにくく枝毛や切れ毛になりません。
昔は、櫛をプレゼントすることは「苦」や「死」につながるとされて
避けられていたようですが、
つげの櫛は丈夫で長く使用でき、使い込むほどに艶が出てくるので、
固く変わらない絆を表す縁起のいいものとされています。
プレゼントする相手が年配の方で、気になるようなら
「櫛のプレゼントは避けた方がいいと聞いたのですが、
どうしてもつげの櫛をプレゼントしたくて」
と前置きするといいかもしれません。
プレゼントのマナーや風習が気になる人は、
プレゼントの意味を深読み
しがちなので、渡す時に気遣いが必要です。
せっかくプレゼントするのだからお互いに気持ち良くいきたいですね。
櫛といえば、中学生の時にプラスチック製の大きな櫛が流行りました。
櫛の目は大きく、その頃は用途など考えず、
ただ可愛いから持っていたというだけです。
いつも制服の胸ポケットに入れていました。
友だち同士でお揃いにしたり、プレゼントし合ったりして楽しんでいました。
10分で髪をカットしてくれるカットハウスを利用すると、
カットに使用した櫛をプレゼントしてくれます。
断る人もいるようですが、髪を自宅で染める時に
使い捨て出来るので私は貰って帰ります。
櫛は目の大きさ、材質によって使い方もいろいろです。
いろんなタイプの櫛があれば便利なので、
抵抗なけれはプレゼントにしてもいいですね。
