いろいろなプレゼント

香水のプレゼントは親密になってから?

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花粉症ではないのですが、マスクが手放せません。

バスで通勤しているのですが、マスクをしていないと

匂いが気になって仕方ないのです。

 

私は香水の匂いが苦手です。通勤バスの中は香水、

整髪料、柔軟剤の匂いが混ざってマスクなしでは耐えられません。

同じ理由でデパートの化粧品売り場も苦手です。

化粧品売り場は大概1階にあり、通る事が多いので足早に通り抜けます。

自分で選ぶ化粧品は一番に無香料かどうかの表示を確認します。

 

香水をつけている人たちは、自分には匂いがわからないのでしょうか。

どうやら、香水は慣れてしまうと匂いを感じなくなり、

つけすぎてしまうらしいです。

 

それにつけた瞬間は香りが強く、30分後くらいから

香水本来の香りが出てくるそうです。

マンションのエレベーターで、誰も乗ってないのに

香水の香りだけが残っている場合があります。

きっと出掛ける直前に香水をつけたのでしょうね。

そんな香水嫌いの私ですが、プレゼント練り香水をいただきました。

練り香水とは、スプレータイプではなく固形タイプの香水です。

 

まず、気に入ったのは練り香水の入れもの。

私がプレゼントでいただいたのは、小さな缶に入っているものでした。

練り香水は香りがきつくないとは言っても、肌につけると

自分自身でもやっぱり気になってしまいます。

 

なのでもっぱら部屋置きにしています。練り香水は蓋を開けて

部屋に置いておくとかすかに香っていい感じなのです。

窓を開けておく季節には、カーテンに少し塗っておくと、

風になびいた時にいい香りがします。

 

プレゼントに添えるカードや手紙にちょっと塗るのもおしゃれな心遣いですね。

こんなに好みが分かれる香水をプレゼントするのは

難しいのではと思いましたが、

ヨーロッパでは最もプレゼントに利用されるそうで、

記念日などの機会があるごとにプレゼントし合う習慣があるそうです。

香水は香りだけでなく、ボトルの美しさ、ネーミング、コンセプトなど、

香水が持つイメージがある

ということ。

香水が持つイメージをプレゼントする相手にメッセージとして込めて

いるのでしょう。

プレゼントされた香水にどんな意味があるのか、深く考えてしまいそうですね。

だとしたらあまり気軽にプレゼントしない方がいいのかもしれません。

香水をプレゼントするなら親密になってから、ということでしょうね。