お見舞いに行ってはいけない日ということでは
仏滅や友引は良くないのかと心配している
人がいます。
でもよく考えてみると友引にお見舞いを
避けるのはお見舞いする方の言い分
ではないでしょうか。
お見舞いに行ってはいけない日は
相手の病気の人を思いやるなら仏滅や
友引は関係ないということになります。
多くの人がお見舞いに行ってはいけない日は
もしかしたら仏滅とか友引かも知れないと、
あいまいに思っている人がほとんどです。
しかし関係ないと言っても、お見舞いに行く
相手の方が気にしていたらいけないので、
そのようなことは言わずにお見舞いに
行くためのアポをとってみましょう。
お見舞いに行ってはいけない日を意識して
いる人なら、その日はちょっと忙しいなどと
言ってくるはずです。
それよりもっと実質的にお見舞いに行っては
いけない日があります。
それは手術をしたばかりのときや、手術の前は
お見舞いには行ってはいけない日だと考える
べきでしょう。
親友のように親しい関係でも親戚でも一応
家族の人に聞いてからにすべき時期です。
また入院したてのときも一般的にはお見舞いに
行ってはいけない日だと思っておきましょう。
親友のような関係なら逆にすぐにお見舞いに
行く方が喜んでもらえるかもしれませんが、
それも家族から本人に聞いてもらうように
しましょう。
このようにお見舞いは善意の気持でも行って
はいけない日も意識しないで行ってしまう
ことは単なる迷惑でしかないことも
知っておくべきでしょう。
お見舞いに行ってはいけない日とは決して
お見舞いに行く人のためのことではなく、
見舞ってもらう人にとって行ってはいけない
日であることなのです。